2021年02月11日
薬剤師として世の中の役に立ちたいと考えた場合、病院やクリニック、そして薬局で働くことを考えるかもしれません。しかし、薬の知識を必要としているのは、それらの医療機関を訪れる方だけではないです。薬を販売しているドラッグストアにも、自身の症状にあった適切なものを購入したいと考えている方が多く訪れています。こちらではドラッグストアで働くメリットや方法を紹介するので、興味があるのなら読んでみてください。
薬剤師がドラッグストアで働くことの一番のメリットは、働く時間をある程度調整できることでしょう。医療機関で働いてしまうと、シフトがギチギチに組まれてしまうため、休みたいときに休めない場合もでてきます。
しかし、ドラッグストアの場合はパートなどとして働くことになるので、ある程度は自身の要望に応えてくれます。資格を持っているのなら、パートだとしても高い時給を望めるので金銭的にも満足できるはずです。
ドラッグストアで働きたい場合は、店頭を訪れて募集の張り紙がされていないかチェックしてみましょう。入り口の自動ドアのところや、買ったものを袋に詰めるところなど、いろいろな場所に募集の張り紙が貼ってある可能性があります。
『何時から何時まで働くことになる』や『時給はいくらもらえるのか』などの情報が載っているので、気に入ったものがあったら連絡を取ってみましょう。もちろん、求人の担当者の電話番号が記載されているため、簡単に電話をかけるべき相手を知ることができます。
ドラッグストアは街中にたくさんあるので、働きたいお店の店頭をいろいろと訪れてみることをおすすめします。
近場のドラッグストアが店頭で募集をしていないとき、遠方までわざわざ見にいくのは面倒だと感じる方もいるはずです。そのときは、インターネットを活用して、遠方にあるドラッグストアの情報をチェックしてしまいましょう。
求人情報サイトに登録している場合があるので、そちらを確認すれば、薬剤師を必要としているところを発見できます。店頭での募集と同じように必要な情報はすべて載っているので、すぐに応募できるようになります。ただし、ほかの都道府県の情報もヒットしてしまう可能性があるため、通える範囲にあるかどうかを確かめてから応募しましょう。