
2017年11月21日
職場を移るということは、ちょっと前の日本では考えられなかったことですよね。それは終身雇用というスタイルが当然だったことに起因するのですが、自分が天職と思える場所を探すことが、今はあたりまえの時代なのです。
ほんの些細なことから仕事が手に着かなくなることがあります。何だそんなことで、と人は笑うかもしれませんが、当人にとってはものすごく重大なことかもしれません。ましてやストレス多きこの現代社会で生きているならば、こうした悩みはあたりまえのようについて回ります。
いったいどうすればいいのか。そこで転職という手段が出てくるわけですが、これは別に逃げているわけじゃなく、むしろ新しい職場環境で再出発するという、極めて前向きな考えでもあるのですね。人生には我慢も必要だ、という考えはけっして間違いではありません。
時には忍耐が必要なこともあります。でも、本来の自分から遠ざかっていくような、そんな我慢はどうかと思います。あくまでも自分らしく働くことができるような職場が望ましいのですね。
たとえば、どんな仕事にも雇用形態というものがあります。ようするに働き方ですね。これも今の時代では自分に適切な仕事や自由な働き方を自分で選択することもできます。雇用形態は正社員を始め、契約社員、アルバイト、パートタイマーなどがあり、その中で自分にふさわしい働き方を自由に選べばいいわけです。
キャリアアップを目指すなら、正社員から正社員という選択でもいいし、正社員から契約社員になるというケースだってあります。その逆もありますが。ただし、正社員からあえて他の雇用形態へ移る場合、やっぱりしっかりとした目標なり夢を持つことが大切になるでしょう。
この目標や夢がなければ、何のために働くのか、という答えのない疑問が出てくるだけです。
このような自分の理想に叶った職場、あるいは働き方を比較的に可能にできるような職業が、今を時めく薬剤師という仕事なのですね。この職業は今や全国的に人材不足が叫ばれていますから、薬を扱う現場では常に求められていると言えます。
ですから当然のこと、転職もしやすいのです。もっと自分を高めたい、あるいはさらに上のポストを狙いたい、また人間関係で悩まれている方もいるかもしれませんね。新しい職場では、いったいどんなことが待ち受けているのか、これは考えただけでワクワクしますよね。
仕事を精いっぱい頑張れるように、時には息抜きも必要になります。快適な息抜きができるような転職がいいですね。